日記型ブログとアーカイブ型ブログ
ブログといってもその意味するところは広く、いつもお客様に説明するときにはブログの何をご説明しようかと考えさせられます。
恐らくほとんどの方が、ウェブ上で書く日記をイメージされるのかなと思います。
ただ日記と言いましても、業務内容を詳細に書いていけば、「業務日記」ですし、
社長が日々の出来事や会社のことを書き記していけば、「社長日記」、
写真家が各地を旅して取ってきた写真を投稿していけば、「観光地の写真日記」となります。
つまり、ブログに何を書くかで、単に「昨日温泉に行きました」程度の多くの方が連想する日常徒然日記から、専門的なコンテンツの集合体にまで幅広くなりえるものなのです。
これがブログ活用の面白いところで、ブログを書く目的、読んでもらう対象者をしっかり想定することで、思わぬ効果が出ます。
僕は仕事で書くブログの活用について2種類あると思っています。
1.お得意様(ファン)に継続して読んでもらうための、「日記型」としての使い方。
2.専門的なコンテンツを1テーマ1記事でしっかり記述する、「アーカイブ型」としての使い方。
どっちがいい悪いという話ではありません。2.専門的なコンテンツを1テーマ1記事でしっかり記述する、「アーカイブ型」としての使い方。
全ては、前述した「ブログを書く目的、読んでもらう対象者」を考慮し、ブログをどう位置付けるのかという話になります。
敢えて上記の1と2の違いを書くと、下記のようになります。
1.頻繁にアクセスしてもらい、自社のことをもっと知ってもらう。
こちらのほうは更新がたやすいですね。毎日簡単な記事投稿でもいいですし、ちょっとしたお知らせ、新着商品、新メニュー、社内のこと、何でもOKです。
訪問者もいつも見ている方がほとんどですので、気楽な感じでブログ更新ができます。
2. 新規見込み客を検索エンジンから集客し、売上につなげる。
アーカイブ型の戦略としましては、通常のホームページ運営と何ら変わらないものになります。
ポイントとしましては、「専門的な内容をターゲットとしている訪問者の属性に合わせてしっかりと分かりやすく書く」という1点のみです。
たくさん記事が集まって来ましたら、それをカテゴリ毎に整理していくという作業も発生します。
「訪問者のために 」という視点から全てを考えると、記事がどんどん過去に流れていくブログでは、ある一定の記事数に達したところから記事の整理という作業が発生します。特に、アーカイブ型のブログを目指していく上では避けては通れない作業です。
インデックスページを作り、そこに各ページごとに目次として並べていきます。
インデックスページがあれば、訪問者の探したい情報がすぐに見つかることになり、「訪問者のために」という観点と合致します。
訪問者のためにという視点は、今後のSEO対策とイコールです。これは覚えておいて下さい。
アーカイブ型ブログは時間が掛かります。記事を書くのも記事を整理するのも、時間の経過と共に膨大な作業量になります。
でも、作業が大変だからこそ、あなたの業界内で1番になりやすいのです。
簡単なことは誰でも出来ます。記事を書く時間、記事を整理する時間がなければ、土日祝日睡眠時間を削ってでも行うべきです。
方向性さえ間違っていなければ、アーカイブ型は必ず結果が出ます。
だから僕はいつもブログはアーカイブ型を目指しています。日記型ブログを目指したことは全くありません。
いかにフロー的な考え方がインターネットでの継続した集客に弱いかということを知っているからです。だからブログ1記事に何時間も掛けます。
そうやってコツコツ作業してきた結果は必ず集客増という結果で現れます。
簡単に図を書いてみましたので、僕のここまで書いたイメージを簡単に理解して頂ければと思います。
FacebookやmixiやTwitterなどのSNS対策が早急に必要と焦る方もいるかも知れませんが、実体感として、SNSからお客様を紹介して頂くことはあっても、圧倒的に検索エンジンからのほうが見込み客が集まります。
まだまだキーワード対策での集客が重要ですので、インターネットでホームページを活用して受注獲得や売上アップに繋げたいと思っておられる方は、ホームページやブログの技術的なことは後回しでいいので、とにかく自社商品と顧客についてもっと深く知り、それを文字で表現していく必要があります。
時間のある限り、最適な表現を考えながら文字で表現して行って下さい。
僕の場合は、2ステップでインターネットから成約するような感じで考えてブログを書いています。このブログもそうです。
一気に1ステップで契約まで持って行こうと考えれば考えるほど、受注に対する難易度は上がります。
ウェブだから特殊ということはなく、基本は本当にシンプルで簡単なことなんです。
今はいろいろなメディアがあり、あれもこれもと色々経営者を悩ませる媒体は出てきますが、ネットのすべての基本は文字情報です。
文字を介して人に伝えることがホームページで成功するすべてのベース・始点になりますので、自社商品をどうお客様に伝えるか、これを徹底して自社で議論して下さい。文字である程度の実績が出来れば、ビデオやSNSなどに移行すればいいのではないかなと思っています。
文字情報でうまく伝えることが出来るなら、他の媒体でやってもうまく行きます。しかし、文字情報でうまく伝えることができないのであれば、他の媒体でも結果は同じです。
問題点がたくさん出てきたら議論が進んでいる証拠です。ブログやホームページのコンテンツをどんどんいいものに仕上げて行って下さい。
問題点は1つずつ解決させて行きましょう。(^^)





